はじめに
新NISAの成長投資枠で個別株を購入されている方も多いのではないでしょうか?
私はトレーダーではありませんので投資信託を長期・分散・積立で資産運用をしています。
以前書いた記事を下記に掲載しました。時間があればご一読下さい。
ただし趣味の範疇で個別株へも10社ほど投資をしています。
ちなみに個別株の運用方針も長期保有です。
前回はJT(日本たばこ産業)と日野自動車の運用実績ついて記事にしましたが(時間があれば以下の二つの記事をご一読ください。)
今回はJAL(日本航空)へ投資した結果を記事にしましたのでご一読下さい。
JALに投資した理由
私は10年ほど前に3年半、海外赴任していましたが一時帰国などの時は必ずJALにお世話になっていました。
JALは海外の航空会社に比べ機内の清潔さや搭乗員の方々のサービスも段違いに良く、快適な空の旅が出来ましたのでJALに投資しようと考えていました。
本帰国後、コロナで航空会社の株価が下落しましたが、私はコロナが収束し株価が戻る事を信じて2020年7月、JALに100株投資しました。コロナの第2波の頃です。
運用開始から現在までの実績
①株価について
前項にも書きましたが2020年7月から運用しています。
コロナ前は一株4,000円前後で推移していましたが、2020年7月時点はコロナ過で1,752円で
購入しました。
同年8月には最安値の1,675円まで下落しましたが、その後徐々に上昇し現在は2,400前後に
なっています。
しかしコロナ前の4,000円には程遠い状況です。
下記のチャートをご覧ください。
②配当金について
コロナ前は配当期は有りましたがコロナ後は配当金が無くなりました。
2023年6月から配当金は復活しています。
これまで7,500円(3回の合計)の配当金を受け取りました。
JAL株のメリット・デメリット
まとめ
JALはANAと共に日本を代表する航空会社ですので、今後も保有し続けるつもりです。
JALの現在の株価は低位ですが、私は今後上昇して行くと思っています。
また業績も上昇していますので配当も上げられると期待しています。
但し、地政学リスクが高くなると航空業界の株価は下落する事も頭に入れておく必要もありますが
私はおすすめと思っています。
投資は自己責任ですので私の記事を参考にして頂ければ幸いです。
今後も私の持っている個別株の評価について記事にして行きたいと思っていますので興味の有る方は是非見て下さい。